6月9日から公演予定の舞台「偏執狂短編集IV」が、警視庁から「ヌード及びわいせつ物の露出表現の自粛」の要請を受け、演目を差し替えることが決まった。主宰の劇団「Voyantroupe(ヴァイヤントループ)」が発表した。

「偏執狂短編集IV」は、実在した偏執狂をモチーフに創作された短編演劇。

ヌード表現を含む内容を、「エログロ、ナンセンス、ホラー、猟奇的表現を披露する内容は演劇業界では類を見ない過激な表現を多分に含むオトナのエンターテイメント」と紹介している。

この舞台には、はるかぜちゃんこと女優の春名風花(17)も出演。

その稽古の様子を共演者が、「ヴァイヤントループは稽古段階で全裸といったら全裸。男女一糸まとわず、セックスシーンは、そのまま絡み合う。今回サドを僕が演じ、主人公ジュリエットがはるかぜちゃん。この上もなく背徳感がある」とTwitterに投稿していた。

この投稿がきっかけかは明らかにしていないが、公演について警視庁へ「わいせつ物の陳列および未成年者への児童ポルノ強制または青少年育成法違反の疑惑がある」との通報があったという。

これを受けて警視庁から劇団へは「ヌードおよびわいせつ物の露出表現を自粛せよ」という要請があり、従わなければ処罰の対象になる可能性があるとして、公演内容の差し替えを決めた。

一方で劇団は声明文で、ヌードによる表現はアートの一つの表現方法として今回の舞台では使用せざるを得ないもので、表現の自由だと主張。

出演キャストとも相談の上に行っているとして、「誹謗を覚悟の上で遺憾であると嘆息せざるを得ません」と綴っている。なお、劇団は未成年者である春名については、「もともと脱ぎません」としている。

騒動を受けて春名も自身のブログを更新し、チケット購入者へ謝罪。

 

 

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