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麻原彰晃(あさはら しょうこう、本名:松本智津夫(まつもと ちづお)、1955年(昭和30年)3月2日 – )は、日本の宗教家、宗教団体オウム真理教(現Aleph)の元代表、教祖であり、日本で唯一の「最終解脱者」を自称していた。一連のオウム事件を起こした。
 
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1996年(平成8年)6月19日以降は、教団内部での地位は開祖。同団体は宗教団体「アレフ」に一旦改組され「アーレフ」に改称するも、さらに「Aleph」に改称。Alephにおいての公式呼称は「旧団体代表」とされた。

 

著書では「真理の御魂 最聖 麻原彰晃尊師」名義を用いていた。宗教団体オウム真理教の信者からは尊師、もしくは本来ヒンドゥー教の導師を指すグルと呼ばれ、崇拝の対象となっていた。宗教団体Alephでは、尊師・グルの呼称の使用及び、写真・イラスト・その他その肖像を表したものを団体施設の祭壇及び個人所有の祭壇に備え付けることを禁じたが、2011年に入り、麻原の「生誕祭」や肖像の掲示を公然と行うようになっている。

 

教団は日本支配を画策しており、国家の憲法に相当する基本律の草案では神聖法皇と呼称されていた。

 

1983年(昭和58年)夏(28歳)、東京都渋谷区桜丘に、仙道・ヨーガ・東洋医学などを統合した(超)能力開発の指導を行う学習塾「鳳凰慶林館」を開設、松本はこのころから「麻原彰晃」と名乗り始める。
 
1984年(昭和59年)2月、学習塾「鳳凰慶林館」をヨガ道場「オウムの会」に変更し、5月28日には株式会社オウムを設立。
 
1986年(昭和61年)4月、ヨガ道場「オウムの会」を宗教団体「オウム神仙の会」と改称

 

1995年(平成7年)5月16日(40歳)に山梨県西八代郡上九一色村(現・南都留郡富士河口湖町)のオウム真理教の教団施設「第6サティアン」内で地下鉄サリン事件の首謀者として逮捕された。最終的には13事件で27人殺人(裁判では殺人26人と逮捕監禁致死1人)の首謀者として起訴される。

 

2004年(平成16年)2月27日、東京地裁は「救済の名の下に日本を支配して、自らその王になることを空想し、それを現実化する過程で一連の事件を起こした」と認定し、死刑判決を言い渡した。

 

2006年(平成18年)9月15日、最高裁判所は特別抗告を棄却し、1審通り松本への死刑判決が確定した。オウム真理教事件で死刑が確定するのは2人目。

 

2015年、東京地検で捜査を指揮した神垣清水は朝日新聞の取材に答え、地下鉄サリン事件から20年が経過し、オウム事件をリアルタイムで知らない世代も増えてきていることに絡み、麻原らの死刑が執行されれば事件がますます風化する可能性が高く、逆説的だがと断ってあえて執行を延ばし、風化に抗うことも選択肢ではないかと述べた。

2018年7月6日、収監先の東京拘置所で麻原の死刑が執行された(63歳没)

 

 

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